NAUI
世界中で通用する、NAUIのダイビングライセンスについて、その種類や特徴についてまとめてみました。
NAUIの特徴・ダイビングライセンスの種類
NAUIは、50年以上の歴史のあるダイビング指導団体です。世界各地に拠点を持ち、たくさんのインストラクターや上級ダイバーを輩出しています。
世界100か国以上の拠点!
NAUIの歴史が始まったのは1960年。
それ以来、50年以上に渡ってダイビングライセンスを発行しています。
日本はもちろんのこと、世界各国に100か国以上で60,000人以上のインストラクターやダイビングマスターが在籍しています。日本でもPADIに次いで加盟店が多く、信頼度は非常に高い指導団体です。
その人に合った指導を心がけるインストラクター
NAUIの指導は、決められた手順・方法にこだわらないのが基本的な姿勢。指導を受ける人は、年齢・性別はもちろん、体格も人それぞれ。精神的な面でも違いがあります。
それを踏まえて、その人に合った指導をするのがNAUIの特徴。それを通して、安全に潜るための知識や技術を習得することが最終的な目標となっています。自分のペースで、自分に合った潜り方を身につけることができるので、ダイビング初心者の方や、泳げない方でも安心して受講できます。
NAUIのライセンスの種類
NAUIで取得できるライセンスには、以下のようなものがあります。
- パスポートダイバー:10歳から取得できる、初歩的なスキルのライセンス
- スクーバダイバー:標準的なライセンス。水深18mまで潜ることができる
- アドバンス・スクーバダイバー:水深30mまで潜ることができ、船からのダイブなどもできるようになる
- スペシャルティダイバー:水中撮影やドライスーツ、夜間ダイブなど専門的な知識やスキルを学ぶことで得られるライセンス
- マスター・スクーバダイバー:レスキューダイバー・スペシャルティダイバーに加え、ほかのスペシャルティダイバーライセンスを3種類以上取得することが条件のライセンス。アマチュアライセンスで最高位。
NAUIの年会費
NAUIのライセンスは、アマチュアライセンスについては年会費は必要ありません。
インストラクターは年会費¥28,080+保険料¥18,000、リーダーシップについては¥22,680+保険料¥12,000が必要になります。