ダイビングで気を付けたい日焼け対策
ダイビングをするなら、日焼け対策は大切!
ダイビングをするときは、日焼け対策を欠かしてはいけません。「水に潜っているから太陽光を気にしていない」「日焼け止めを塗ってもいずれは流れるから最初から塗らない」という方は、要注意です。
ダイビングのときは潜っていない時間帯もありますし、なにより海の中でも紫外線は届いています。日焼け止めは確かに時間とともに流れていきますが、肌のことを考えると絶対に塗るべきです。
対策を何もしないでダイビングをすると、軽度の炎症や水ぶくれができるくらいのひどい症状がでる恐れもあります。どんな時でも忘れないようにしましょう。
ダイビング時の日焼け対策
日焼け止め
日焼け止めを選ぶときは、水で落ちにくいウォータープルーフタイプにしましょう。水に流れにくいので、海の中に入っても効果が長持ちしやすいです。
ウォータープルーフタイプでも、海の中では少しずつ落ちていきます。なので、海から出るたびに、こまめに塗り直すようにしましょう。一度真水で体を流して、水気をふき取ってから日焼け止めを塗るのがポイントです。
日焼けした後はクールダウン&保湿
日焼けをしたら、アフターケアを忘れずにおこなってください。早めに対策をすることでダメージを軽減できます。
日焼け後の対策では、肌を冷やしたり保湿したりすることが肝心。冷却・保湿効果がある化粧水や、冷たいタオルなどを使って肌の手入れをしましょう。乾燥させると、肌にダメージがダイレクトに届いてしまい修復に時間がかかってしまいます。なるべくはやく保湿をすることで、肌を守ってあげるのがベストです。
ほかに、日焼け後の対策として欠かすことができないのが、たくさんの水を飲むことです。十分な水分補給は、日焼け後の乾燥した肌を内側からケアする効果があります。
日焼け対策に有効な食べ物
健康な肌を保つのに重要な栄養素を摂ることで、紫外線を浴びたときにはダメージを緩和する効果が期待できます。当てはまる栄養素は、ビタミンAやビタミンC、ビタミンEです。なかでも、ビタミンCは、シミ・そばかすを抑えたりコラーゲンの生成を促す効果があったりするので見逃せません。
日焼け後の食べ物で、イチオシなのがトマトです。ビタミンCだけでなく、ビタミンA、ビタミンEも豊富に含んでいます。ほかには、ビタミンCを多く含んでいるイチゴやアセロラジュースもおすすめです。