良いダイビングスクールの選び方は?
適切な講習を受けることができる、良いダイビングスクールの選び方を解説しています。
良いダイビングスクールの選び方は?
ダイビングライセンス(Cカード)の取得には、学科講習やプール実習、海洋実習など、いくつかのステップを経る必要があります。
ここでダイビングの基礎を学ぶわけですが、ダイビングスクールの質によって、その教え方やカリキュラムに差があります。
ダイビングを楽しむための最初のポイントは、優れたダイビングスクールを選ぶこと。ここでは、良いダイビングスクールの選び方を伝授します。
通いやすい場所を選ぶ
講習はもちろん、ライセンス取得後も何かとお世話になるのがダイビングスクールやショップ。やはり、自宅や職場の近く、あるいは交通の便のよい場所を選ぶことが大切です。
ダイビングは、経験値がモノを言います。経験を重ねるためには、通いやすいスクールを選ぶのがいちばん。通いにくい場所だと、結局ライセンスを取った後は潜る機会がなく、ペーパーライセンスになってしまうことも。
また、レンタル器材でなく自分の器材を購入することがあります。そうすると、通いにくい場所では器材を持ってスクールに行くのが億劫になってしまいます。その意味でも、通いやすい場所を選ぶことが大切です。
スクールの実績、インストラクターのダイビング経験
ダイビングそのものだけでなく、ダイビングの指導も経験が非常に重要です。そのため、スクール選びにも実績や経験をチェックポイントにすることが大切です。
たとえば、在籍インストラクターの数や、スクール運営の歴史などが目安になると思います。また、指導団体によっては加盟店のランクを表示していることもあります。その場合、高ランクのショップを選べば、丁寧なサポートを受けることができるはずです。
スタッフの対応力
スクール・ショップの候補が決まったら、まずは足を運んでみましょう。直接行ってみたり、電話をかけてみることで、お店のスタッフの対応の良し悪しがわかります。
まず、丁寧にこちらの話を聞いてくれるスタッフがいることが大切な条件です。こちらのことを理解してくれて、親切な対応をしてくれるスタッフがいるところを選びましょう。
それだけでなく、漠然とスクールやショップの雰囲気を見ることも大切です。男性ばかりのところでは女性ひとりでは通いづらいですよね。また、同世代のお客さんが多い方が、仲間ができて楽しい、ということもあると思います。
スクールやショップとは、ダイビングを続けるうえで長い付き合いになります。自分の感覚に合うところを選びましょう。
こんなスクール・ショップはNG!
逆に、「ここはやめたほうがいい」という例も挙げておきます。
- 高価な器材を購入させて、「友達にも売れば高額なマージンが入る」などのマルチ商法を進める
- 複数のスタッフに囲まれて、契約を迫ってくる
- 器材を買わないとCカードを発行しないと脅す
標準ダイビング事業者とは?
優秀なスクール・ショップの目安となるのが、「標準ダイビング事業者」という認定制度。平成27年度は26施設が認定されています。
標準ダイビング事業者は、利用者が安全にダイビングを楽しめる場を提供できる事業者を、客観的に評価して認定する制度。公益社団法人 日本レジャーダイビング協会が認定するものです。
以前は優良事業著と呼ばれていたもので、一定の基準以上のサービスを提供していることが証明できます。優良スクール・ショップを選ぶなら、標準ダイビング業者から選ぶのもいいと思います。
- オアシス
- オーシャントライブ
- オーシャンドリーム
- キッチンダイブ
- シーメイド
- シーロマン
- ダイビングショップココナッツ
- ダイビングスクールノリス東京目黒
- ダイビングスクールマレア
- ダイビングスクールJDA
- 東京ダイビングスクールNEO
- パパラギダイビングスクール
- ピュアリーダイビングスクール
- ブランニューシー
- ブルーアース21都立大
- THE DIVE FACTORY
- ブルーサブ
- WITH新宿
- パシフィカ
- カイラルア
- イーストダイブ
- アイグルービー
- ダイブクラップス
- オーケーマリンプロ
- S2CLUB
- ブルートリップ
- ダイビングショップアリエス
- ダイビングショップkanoa
- mic21
- ピーシーズ
- アクアギフト
- セブンエース
- ブルーアンドスノー
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