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SNSI

スキューバダイビングライセンス認定機関SNSIの特徴やライセンスの種類、費用について紹介します。

SNSIの特徴やライセンスの種類をチェック!

SNSI は1992年にイタリアで設立したダイビング指導団体です。2017年に日本へ上陸しました。ライセンス試験には、厳しいハードルを設定しているので、SNSIのライセンスはしっかりとしたダイビングスキルを有しているという証明になります。

ライセンス指導の基準が高い

世界のダイビングライセンスの指導基準を採択する国際的な機関「RSTC」に加入しています。さらに国際規格のISO が設定する基準よりも高いレベルの独自プログラムを採用し、指導の最低基準・合格ラインを厳しめに設定しています。

一般的な指導団体よりもトレーニング時間が長く、1本あたりの潜水時間は30分以上です。練習回数も多く、シュノーケル1本以上・ダイビング4本以上と練習がたくさんできます。ダイビングスキルの習得に時間をかけられるため、講習修了後は十分にダイビングスキルの熟練度が高まっているでしょう。そのダイビング指導のレベルの高さは、アルゼンチン海軍の指導機関としても認められるほどです。

また、通常のライセンス指導団体は、受講生のレベルに関係なく同じ指導方法なのですが、SNSIは受講生に合わせて指導方法をカスタマイズできます。自分のレベルに合った指導を受けることが可能です。

加盟店が全世界に2,000店以上

イタリアで設立したSNSI。20年以上の実績があり、欧米からアジア圏まで世界中にネットワークを拡げ、2,000以上の加盟店があります。現在も急成長中の指導団体なので、これから多くのダイバーが取得するライセンスになる可能性も。国内外問わずほとんどのダイビングスポットで認められているので、世界中の海を堪能できるでしょう。

中性浮力を練習できる

ダイビングをするには中性浮力が要となります。水中の中層で安定していられるようになれば、ダイビングを楽しむことができますが、この中性浮力が苦手というダイバーが多いのも事実です。

SNSI公認スクールでは、初期の段階から中性浮力がとれるダイバー育成を目指しています。マスククリアやレギュレータークリアなどといった基本スキルを、今年からはトレーニング補助バーを用いて行い、中性浮力をとりながらスキルの練習を行なう方式を取り入れています。

1スキンダイビング+6スクーバダイビングを標準化

SNSIは「国際規格に適応したトレーニングとサービス」を行なっていることが特徴の1つです。国際規格のISO認証やRSTC基準をベースにしつつ、それ以上のダイビング本数、潜水時間を盛り込んだトレーニング基準を強く推奨しています。

たとえばCカード取得のための海洋トレーニングの最低ダイブ数は、RSTC基準(安全に楽しくダイビング教育と管理をするための基準)だと「1スキンダイビング+4スクーバダイビング」です。SNSIでは「1スキンダイビング+6スクーバダイビング」と、よりダイビング数の多いトレーニングを標準化しています。海洋での最低潜水時間も、RSTC基準の2倍となる「30分間」です。

ISO取得のカリキュラム

SNSIの指導カリキュラムは世界的にも認められており、国際標準化機構ISOの認定されています。ISOに準拠したカリキュラムを提供している指導団体は、それほど多くありません。SNSIは非常に質の高いダイビングカリキュラムを組んでいるので、レベルの高いダイビングスキルを有しているという証明になるのです。

SNSIのライセンスの種類

SNSIで取得できるライセンスは、以下のようなものがあります。

  • オープンウォーターダイバー
  • アドバンスドオープンウォーターダイバー
  • 酸素サプライヤー
  • レスキューダイバー
  • ナイトロックスダイバー
  • マスターダイバー

アドバンスドオープンウォーターダイバー

ダイビングの基礎スキルであるオープンウォーターダイバーの資格をもっていることが、アドバンスドオープンウォーターダイバーのライセンス取得にチャレンジする条件です。

オープンウォーターダイバーは水深18mまでしか潜ることができませんが、このライセンスを取得できれば、水深39mまで潜ることが可能になります。5種類の学科セッションと5回の実習が行われ、全てが満足なレベルで修了できればライセンスが与えられます。
オープンウォーターダイバーより高いレベルのスキルが身につき、より海のことを知ることができるようになり、ダイビングをもっと楽しめるようになります。

BLSファーストエイド

BLSとはベーシックライフサポートの略で、海で溺れて怪我を負うなど、緊急時に応急手当てが必要な方に速やかに対応できるよう、心肺蘇生法および自動体外式除細動器(AED)やファーストエイドを学ぶコースです。

2回の学科セッションとマネキンを使った実施トレーニングを、AHA(アメリカ心臓協会)のガイドラインに沿って行い、正しい神経運動性の知識と実践CPRの運用方法を習得し、救助法の知識を身につけることを目的としています。

酸素サプライヤー

海で万一のアクシデントが発生した際の、正しい酸素ユニットの使用方法を習得できるコースです。

学科セッションとシミュレーショントレーニングでプログラムが構成されており、一般的に使用されている酸素ユニットの使い方を学びながら、ダイビングの緊急時はどのように対応して、障害を受けたダイバーにどうやって酸素を与えればいいかなどを身につけることができます。

緊急時に適切な行動を起こすことによって、命を救うことや、減圧障害などを負ってもそれを軽度にすることも可能となります。

レスキューコース

レスキューコースを受講するには、事前に酸素サプライヤーのライセンスを取得していることが条件となります。

3回の学科セッションと4回の海洋セッションを通じ、セルフレスキューやバディーや他のダイバーの救助を的確に行えるスキルとテクニックを学び、身につけることを目的としています。

このライセンスを取得することにより、自立したダイバーとして認められ、水中でのトラブルを未然に防ぐことにも役立ちます。

ダイブマスター

自分のスキルをさらに上達にさせ、ダイビングのプロフェッショナルになるための最初のコースです。

ダイブマスターにチャレンジするには、SNSIレスキューダイバーに認定された18歳以上のダイバーであり、なおかつSNSIレクリエーショナル・ナイトロックスダイバー、BLSDファーストエイド、酸素サプライヤーの認定を受けており、認定ダイバーとして1年以上で60回のログ記録があるなど、様々な条件を満たしている必要がありますが、認定後はアシスタントインストラクターとして活躍するステージに立つことが可能となります。

また、このサイトでは、目的やお悩み別におすすめのダイビングスクールをご紹介します。ダイビングライセンス取得に向けて、自分にあったスクールを見つける参考にしてください。

ダイビング初心者・免許取り立てダイバーが
知りたいダイビングQ&A集

SNSIの年会費

アマチュアライセンスには年会費は必要ありません。インストラクターやマスターダイバーなど、プロのライセンスの場合は、年会費が必要となります。

ライセンス指導の基準が高い

  • 世界の指導基準をベースに独自プログラムを採用
  • 指導レベルの高さはアルゼンチン海軍お墨付き
  • 1本あたりの潜水時間や練習回数が多く、たくさん練習できる
  • 受講生に合わせて指導方法をカスタマイズできる

SNSIとPADIの違い

指導基準の違い

SNSIは、ISO基準の3倍近い潜水時間を課すなど、実践と経験を重視したトレーニングを提供。受講者のスキル向上を確実にするため、基準を高めたプログラムを採用しています。一方で、PADIは効率的なカリキュラムを採用し、初心者でも短期間で資格を取得できることが特徴。シンプルかつ体系化された指導で、世界中の幅広いダイバーに対応しています。

指導内容の特徴

SNSIは「SNSIボイヤンシーバー」を使い、中性浮力スキルの徹底指導を行うなど、実践的なスキル習得を強化しています。一方で、PADIは初心者からプロまで幅広いコースを提供し、選択肢が複数存在。中性浮力や安全面を含めたバランスの良い指導が特徴で、ダイバーの目的やレベルに応じた柔軟なプログラムを展開しています。

加盟店の展開

SNSIは世界中で2000以上の加盟店を持ち、質の高い指導にこだわった展開を行っています。特にプロフェッショナルなインストラクター育成に力を入れているのが特徴です。その一方、PADIは世界180カ国以上に広がる規模の加盟店ネットワークとインストラクター数を誇り、どこでも通用する知名度と利便性が強みとなっています。

SNSI公認ダイビングスクール

ダイビングのライセンスはリゾート地でも取ることができますが、都内・関東近郊でも世界で使えるライセンスを取得可能です。

SNSI公認のおすすめのダイビングスクールを、5つ紹介します。

東京ダイビングスクールBeyond

京王線「西調布駅」から徒歩7分の好立地にあるダイビングスクールです。全国で30店舗(※)しか取得していない優良事業所に認定。

高品質なサービスで、21年間無事故&2,000人以上(※)のダイバーデビューをサポートしています。

オープンウォーターダイバーコースは19,800円(税込)で提供。

講習費や器材レンタル代全て込み込みのお安い価格ながら、自然の海を相手に安全なダイビングができるよう、ハイレベルな指導を行っています。

※参照元:Beyond公式サイト2024年11月6日調査時点(https://www.tds-beyond.com)
東京都調布市下石原1-7-9エランステージ1F
営業時間 12:00~21:00
電話番号 042-459-0098
公式URL https://www.tds-beyond.com/

ダイビングスクールルアナ

西新宿5丁目駅から徒歩約8分の場所にある少人数制&予約制のダイビングスクールです。 ダイビング経験30年の女性オーナーをはじめ、女性インストラクターが多数在籍。女性一人でも安心して受講することができます。 一人ひとりと向き合い、得手不得手をしっかりフォローしながら指導してくれるので安心。初級のオープンウォーターダイバーからプロ向けのダイブマスターまで、さまざまなコースを用意しています。

東京都渋谷区本町4-41-13 ヴィラオグニ1F
営業時間 11:00~19:00
電話番号 03-6383-4889
公式URL https://luanadiving.net

DIVING SCHOOL J.D.A

JR京浜東北線「蒲田駅」から徒歩10分の場所にある、実績豊富なダイビングスクールです。ダイビングライフを長く送れるよう、安全安心を第一に適切な指導を行っています。 大きな特徴は、ライセンス取得だけでなく、器材選びまでサポートしている点。「ダイビングは器材中心型のスポーツ」の考えのもと、「購入プラン」「安心保証プラン」「レンタルプラン」という3つのプランで、安全にダイビングを楽しめる機材を提案しています。

東京都大田区東矢口1-15-22
営業時間 12:00~21:30
電話番号 03-3737-7290
公式URL https://jda-divingschool.net/

ダイビングスクール ブルーアンドスノー

SNSI Japanでのライセンスの発行枚数について、連続15年1位を受賞している(※)ダイビングスクールです。経験豊富なベテランインストラクターが丁寧に指導しています。 注目は、充実のイベント企画です。毎年300本以上のファンダイブツアーをはじめ、毎月のパーティー、ドルフィンスイミングなどを開催。アットホームな雰囲気の中、年齢・性別・職業関係なく、仲間と楽しくダイビングライフを過ごせるようサポートしています。

※参照元:ブルーアンドスノー公式サイト 2024年11月6日調査時点(https://blueandsnow.com/diving/license/)
東京都世田谷区代田2-18-12 ガーデニア代田1F
営業時間 12:00~21:00
電話番号 03-5430-5377
公式URL https://blueandsnow.com/