ライセンスで世界中の海が遊びのフィールドに!おすすめダイビングスクール

はじめやすさと続けやすさでダイビングスクールを厳選

60歳から東京で始めるシニアダイビングの5つの魅力

シニアダイビングの魅力はマイペースに仲間と和気あいあいと楽しめるところ

競技性が無く、生涯スポーツとしてマイペースに長く楽しめる

ダイビング

ダイビングは、記録を伸ばそうと必死の努力をしたりチームを組んで相手と戦ったりするスポーツではありません。

どんな時でもマイペースに、自分の都合や体力に合わせて楽しめるのです。

趣味としてダイビングを楽しむには、普通に日常生活を送れる健康状態であれば問題ない場合がほとんどです。

マイペースにできるスポーツでありながら孤独ではなく、一緒にいる人たち皆と和気あいあいと楽しめるスポーツはなかなかありません。

シニア世代にこそ向いているスポーツがダイビングである、と言っても過言ではないでしょう。

泳げない人や潜ることに恐怖心がある人でも安心の特別コースがある

潜水・水泳に関する技術レベルや体力にはあまり自信がない、という方もおられるでしょう。

多くのダイビングスクールでは、シニア層のための特別コースを設けています。

学科やプールでの実習を通常コースよりも多めの時間を取って行い、シニアでも無理なく習得できるように工夫されています。

臨機応変なインストラクターにより、泳げない人・耳抜きが上手くできない人・長時間潜ることに恐怖心がある人など個々の事情やレベルに合わせた指導が行われますので安心です。

プールや海での実習では水の中で過ごす時間が長くなるので、すぐに疲れてしまう場合もあるでしょう。

シニアのためのコースでは受講者の体調や体力面に細かい気配りがされるので、休憩をマメに設けてくれたり、軽量の器材を用意してくれるなどシニアに嬉しい配慮がたくさんあります。

強い筋力やバランス能力は不要で障がいをもつ人でも楽しめる

スポーツを趣味にしたいと思うと、どうしても筋力をつけたりバランス能力を高めたりする必要があります。

しかしダイビングは水中でゆったり浮遊する優雅なスポーツです。

水中での感覚は無重力に近く、まるで空を飛んでいるようなふわふわとした感触です。

特別に強靭な身体でなくても、場合によっては障がいのある方でも可能なのがダイビングなのです。

もちろん、ダイビング前の船上で器材を背負っている時や濡れたウェットスーツで歩く時には、転倒やケガに十分注意して下さいね。

持病で循環器の疾患をもつ人は医師に相談をしましょう

ダイビングを始める場合は若い人でも健康状態の申告書や診断書を提出し、健康状態を確認された人のみがダイビングライセンスを取得できます。

多くのダイビングスクールでは、おおむね50歳以上の人が受講する場合には医師の診断書の提出を求められます。

この際に、ダイビングをする上で特に問題無いと判断されれば、シニアでもダイビングは可能です。

ただし呼吸器や循環器の疾患、耳や鼻の病気、ヘルニアなどの持病がある場合はダイビングが不可となる可能性が高くなります。

持病を持っていても、これらの疾患に当てはまらない方であればダイビングは可能です。

鼻炎の場合

鼻炎が持病の場合、ダイビングを控えることも考えたほうが良いでしょう。程度によりますが、例えばアレルギー性鼻炎の場合、ダイビングが原因で悪化する可能性もあります。鼻炎の場合、鼻呼吸ではなく口呼吸となってしまっている人も多いのが懸念点です。ダイビング時、上手く呼吸ができなかったり、陸上との違いから呼吸が困難になってしまったりするケースも十分に考えられます。

花粉症も鼻炎の一種と考えて良いでしょう。呼吸を悪化させ、ともすると水中でのパニックにもつながりかねません。薬で症状を抑えられるのであればよいのですが、それができない場合はダイビングを控えたほうが賢明です。

結膜炎の場合

結膜炎の場合もまた、ダイビングの際は細心の注意が必要になります。特にアレルギー性結膜炎の場合、ダイビングによって悪化してしまうかもしれません。特にプールでの講習で、炎症を悪化させてしまう可能性があります。いくらレンズを装着しているとはいえ、決して完全にガードできるとも言い切れないことは覚えておきましょう。マスクはいつも清潔にしておくのがおすすめです。

呼吸器系もそうですが、結膜炎などの症状をお持ちの方は一度医師に相談してみたほうが良いでしょう。

万全の体制を整えた「シニア専用」ダイビングコースが増えている

近頃は、シニアのダイビングを応援するためシニア専用コースを設けるスクールが多くなっています。

その取り組みは個々に異なるものの、ダイビング医学に関する専門知識やそれに伴う高度な技術を持つベテランインストラクターを用意しているスクールもあります。

万が一の事態に備え、最大限の応急手当を行うための資格を有しているスタッフを置いているスクールも少なくありません。

万全の体制を備えたスクールで、シニアダイビングライフをスタートさせてはいかがでしょうか?

おすすめのダイビングスクール!

東京ダイビングスクールBeyond(旧 東京ダイビングスクールNEO)

費用 20,000円
ライセンスが取れる
指導団体
SNSI

シニア専用のライセンス取得コースを設け、シニアでも通いやすい東京ダイビングスクールBeyond。コース費用は全費用込みで20,000円です。

コースでは、経験豊富なインストラクターがサポートしてくれます。また、受講生の体調の変化にいち早く気づいてくれるので、ダイビングに恐怖心がある方でも安心ですね。 水を通さず冬の海に潜っても寒くない「ドライスーツ」を用意しており、快適なダイビングをサポートしてくれます。

パパラギダイビングスクール

費用 79,000円
ライセンスが取れる
指導団体
PADI

パパラギダイビングスクールでは、50歳以上向けの「フレキシブルダイバーコース」を用意。コース費用は79,000円と高めですが、少人数での講習なので自分のペースに合わせてトレーニングできます。

できるだけ軽量な装備を準備しており、負担を少なくしてシニアの方でも楽しめるように工夫しているのです。シニア世代の指導に慣れたインストラクターが担当するため、ゆっくりとしたペースでダイビングスキルをレクチャーしてくれるでしょう。

シーロマン (※現在営業停止 2021年5月時点)

費用 52,480円
ライセンスが取れる
指導団体
NAUI

シニア層でも安全に無理なくダイビングを楽しめるよう配慮したプランを用意しているシーロマン。特別な年齢制限がなく、健康な人なら何歳でもチャレンジできるそうです。無茶なトレーニングはしないので、体力に自信のないシニアでも無理なくダイビングを楽しめるでしょう。

実際、50代・60代・70代など年齢層の方でも、シーロマンのツアーに参加してダイビングを楽しんでいます。

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