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ダイビングスクールのオンライン講習で基礎知識を学ぼう

ここでは、PADIの例を参考にして、ダイビングのオンライン講座について解説します。ダイビングスクールのオンライン講習なら、わからない点を何度も復習できます。経験者も忘れた内容もおさらいして、知識を深められるのです。

オンライン講習でダイビングをより楽しむための基礎知識を学ぼう

eラーニングによるオンライン講習でも、ダイビングに関する知識は学べます。PADIのオープン・ウォーター・ダイバー・コースは「知識開発」「プールダイブ」「海洋実習」の3つの内容による構成です。プールダイブや海洋実習は、オンラインだとムリですが、知識開発という学科講習なら問題ありません。

オンライン講座なら時間がない人や復習だけの人も受けやすい

オンライン学習の最大のメリットは、講習のために、決められた場所に行かなくても済む点です。PADIで通常講習を受けるには、PADIダイビングショップに出向かなければなりません。オンライン学習なら、パソコンやスマホやタブレット、インターネット環境さえあれば家でもどこでも講習を受けられます。

学科講習を1度受けた経験者でも、細かい部分を忘れることもあるでしょう。内容を飲み込めなかったという方でも、オンライン学習なら復習も簡単にできるのが魅力的。受講のためにショップへ行く時間がない、知識をきちんと自分のものにしたい方に、オンライン講座には大きなメリットがあります。

オンライン講座の概要

PADIのオープン・ウォ―ター・ダイバーコースを例に概要をご紹介します。

有効期限は購入日から1年以内です。完了しなかったり修了から1年以上期間が空いたりすると、水中トレーニングの前に担当インストラクターによる補習と追試があります。

PC環境ですが、推奨はGoogle Chrome。スマホはPADI Trainingです。アプリをダウンロードしてください。

また、コースで多少異なりますが、含まれる内容は以下のとおりです。

  • 認定申請料
  • コース・カリキュラム(ビデオつき)
  • 知識の確認(ナレッジ・リビュー)
  • クイズ&エグザム
  • eダイバー・マニュアル
  • eRDPmlデスクトップ・バージョン
  • RDPテーブル(デスクトップ・バージョン)
  • eRDPmlオフライン
  • RDPテーブル(オフラインバージョン)

日本語をはじめ、英語や中国語(簡・繁)など、多数の言語に対応可能で、料金は$212に設定されています。

申し込み前に確認したい注意点

 

申し込む前に確認したほうがいいポイントはあります。たとえばキャンセルです。PADIでは、返金も含めてできません。そのため、ショップやインストラクターと使い方や内容を確認し、できるかどうか判断してください。

1台のパソコンを使い複数人で受講はできますが、2名分のeラーニングの購入が必要です。メールアドレスも分けなければなりません。支払いはクレジットカードに限られています。VISA、Master、AMEX、Discoverの4種類が可能です。

また、自分が受けるコースと内容と金額を事前確認しましょう。あくまで、eラーニングは、学科講習のみでコース修了にはならない点も注意が必要です。

オンライン講座で復習のため積極的に活用しよう

 

オンライン講座は。初心者だけのものではありません。学科講習を受けても、忘れていると問題です。ダイビングは楽しいものですが、勘違いや思い込み、忘れていたことがあると、大きなトラブルや事故に発展しかねないのです。

PADIでは、学科復習のためのオンライン講座も実施しています。「もうそんなことは常識」と思っていても、実は違ったということもあるため、活用しない手はありません。

ダイビングの知識をオンライン講座でマスターしよう

 

ダイビングを楽しむには、必要な知識を頭に叩き込まなければなりません知識だけなら、実習は不要です。オンライン講座なら、家でスキマ時間を利用して受講できます。わざわざ教室に出向かなくても済むのです。経験者も復習やおさらいができます。オンライン講座のメリットは多いのです。

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