キッチンダイブ
東京都足立区にあるダイビングスクール、キッチンダイブの特徴を紹介しています。
キッチンダイブ
オープンウォーター ダイバーコースの費用 |
¥65,140 |
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ライセンスが取れる指導団体 | CMAS |
施設の有無 | 記載なし |
所在地 | 東京都足立区千住2-65 |
営業時間 | 12:30~23:30 |
定休日 | 不定休 |
口コミ・評判
居酒屋とダイビングスクールが融合!?
「キッチンダイブ」という店名に「?」が浮かんだ人も多いのではないでしょうか。実は、キッチンダイブは居酒屋とダイビングショップが合体した、変わったお店なんです。居酒屋なので遅くまで営業していることもあり、いつでも人が集まるお店のようです。
ダイビング以外にも、BBQなどのイベントを開催しており、趣味のあう仲間を見つけることができそうです。実は、毎年のように顧客同士のカップルが結婚するのだとか!出会い探しの場にもピッタリかも…?
ネットで学科講習が受けられる
忙しくて、学科講習を受ける時間がない人もいると思います。そんな人のために用意されているのが、ネットの学科講習です。
自分でテキストなどを使って、事前に学習します。学習が済んだら、ファイナルチェックと呼ばれる試験にチャレンジします。72問のクイズに合格できれば、学科の合格証を得ることができます。
その後は、プール講習1日、海洋実習1日の2日間でCカードを取ることができます。安全のための知識やスキルは、プール実習でも60項目にわたってしっかり指導があるので安心です。
ツアーに参加しやすい、複数の集合場所
キッチンダイブのツアーや講習は、集合場所がいくつか用意されています。
スクールによっては、店舗まで集合しに行くのも大変なことがあると思います。キッチンダイブは、北千住・五反野・秋葉原・上野・池袋・新宿と、集合場所が複数用意されています。自分が行きやすいところでピックアップしてもらえるので、ツアーや講習の参加も気軽ですね。
ゆとりの経営で、良心的な価格
飲食店を経営しているので、ダイビングショップとしてはゆとりのある経営ができるのだそう。その分が、ダイビングショップでの器材の販売などに反映されていて、商品の押し売りやしつこい勧誘などはしないそうです。
ほかの店舗でももちろんそうあってほしいものではあります。しかし、飲食店と合わせて経営しているので…と言われると、説得力もありますね。
初心者でも気軽に始めやすい価格設定
上記で説明した通り、キッチンダイブは飲食店を経営しているぶん、他ショップよりリーズナブルな価格でサービスを提供することが可能になっています。
ダイビングライセンス取得コースについても例外ではなく、初心者におすすめのダイビングライセンス取得コースの料金は以下のようになっています。
ツーリストダイバー | 費用:29,800円 |
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オープンウォーター | 費用:39,800円 |
費用に含まれるもの | 海・プールまでの交通費、ラインセンス申請費、講習費、レンタル代 |
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費用に含まれないもの | 食事代 |
ツーリストダイバーはネットダイバー(ネットで学科)特別割引が、オープンウォーターはキャンペーンがそれぞれ適用されているからこその値段ではありますが、5万円以下でライセンスが取得できるのはやはりキッチンダイブならではの特徴と言えるでしょう。
キャンペーンは随時開催されていますが、人数限定なので気になる方は早めにチェックした方が良さそうです。
ライセンス取得コースの流れ
キッチンダイブでダイビングスクールに申し込んだ場合、以下のような流れでライセンスを取得することになります。
- 無料説明会に参加する
- 学科講習
- 海洋実習
- ライセンス取得
1.無料説明会は、ダイビングスクールの説明を受けられるのはもちろん、店やスタッフの雰囲気などを知る絶好の機会です。最初から最後まで楽しく通えるかどうかを事前にチェックできるのは利用者として嬉しいところですね。
一通り説明を受けて、納得できたらそのまま申込みを済ませ、学科やプール実習などの日程を決めます。同時にメディカルチェックなども行い、ダイビングを行っても問題ないかどうか確かめます。
もちろん無料説明会に参加したからと言って、必ずしも申込みをしなければならないというわけではありません。キッチンダイブでは無理な営業や高額な器材の売りつけなどの行為は一切行っていないので、安心して参加できますね。
2.申込みを済ませたら、すぐに学科講習がスタート。お店で学習できるスタイルのほか、ネットを使った自宅学習スタイルも選べます。
店舗で学習する場合の所要時間は3時間ほど。インストラクターと一緒にマニュアルを使って学習するので、基本的な知識をすぐに身につけられます。
学科講習が終わったら、次はプール講習です。ダイビングに必要な基本的な知識や技術をマスターすることを目的としています。海に出る前に、ここでしっかり基礎を学ぶことが大切です。
3.プールでの実習が終わったら、いよいよ海洋実習に突入します。オープンウォーターの場合での海洋実習は2日間あります。6時30分前後~20時前後まで、ほぼ半日かけてダイビングのスキルを習得します。
初日は穏やかな入江で基礎練習を実施します。2日目は呼吸器のくわえ直し方やマスクの水の取り除き方、浮力などの技術向上を中心とした講習を行います。
4.2日間で計4ダイブの海洋実習が終わったら、ISO規格のダイビングライセンスを取得できます。
ツーリストダイバーなら全国CMAS STARSインストラクターと12m以内のダイビングが可能です。オープンウォーターなら世界各国で18m以内のダイビングができるようになり、海の魅力を思う存分堪能することができますよ。
キッチンダイブで講習を受けるメリット
キッチンダイブでダイビングスクールの講習を受けると、いろいろなメリットが受けられます。
まず1つ目は、器材預かりサービスが利用できること。ダイビングの器材はまとまるとかなりかさばるものですが、キッチンダイブならツアー後、器材を干して安全保管してくれるので、手ぶらでダイビングを楽しむことができます。
2つ目はツアーの様子をビデオ撮影してもらえること。ダイビングしている最中に自分の姿を撮影するのは難しいことですが、店側が毎回ビデオ撮影してくれるので、いつでも自分のダイビング映像を視聴することができます。
ダイビングして見る海中の様子も素敵ですが、海の中を泳いでいる自分の姿を見るのも楽しみのひとつですよね。
3つ目は登録だけでツアーに参加できること。他のダイビングスクールの場合、月額の会員費を支払わないとツアーに参加できないことがありますが、キッチンダイブなら登録だけでOK。余計なコストをかけずに済むのがうれしいポイントです。
そして4つ目はツアーの開催場所が豊富なところ。伊豆半島や三浦半島、千葉房総、伊豆七島、沖縄本島など、40ヶ所以上の地域と70ヶ所以上のダイビングポイントでガイドしてもらえるので、国内の主要なダイビングスポットを堪能できますよ。
ただライセンスを取得するだけでなく、その後のアフターサービスも充実しているのがキッチンダイブの魅力と言えるでしょう。
ステップアップのサポートも万全
キッチンダイブでは初期のライセンス取得だけでなく、その後のステップアップについてもきめ細かなサポートを提供しています。以下ではキッチンダイブの主要なステップアップコースを紹介します。
アドバンスダイバー
ナイトダイビングスペシャリティーやディープダイビングスペシャリティー、ナチュラリストスペシャリティーなど、特定の分野に特化したスキルを磨けるコースです。
初期ライセンスでダイビングを楽しんでいると「次はこんなことをしたい」という欲求が出てくるので、ある程度海に慣れてきて自分のやりたいことを見つけたらステップアップに挑戦してみると良いでしょう。
万が一の時のために役立つセルフレスキューなどのライセンスも取得できますよ。
レスキューダイバー
一緒にダイビングする相棒であるバディーをレスキューする技術を習得できるコースです。
海は危険と隣り合わせですので、ある程度経験を積んだダイバーでも、トラブルリスクをゼロにすることはできません。
万一の時にダイバーの危機を救うのは一緒に泳いでいるバディーの知識やスキルですので、より安心・安全にダイビングを楽しみたいという人はレスキューダイバーのライセンス取得を目指してみてはいかがでしょうか。
ダイブマスター
その名の通り、ダイビングマスターとしてプロフェッショナルな技術を習得できるライセンスコースです。
ダイブマスターはさらに5つのランクにわかれていて、1スターインストラクターならオープンウォーターダイバー認定活動に携わることができ、2スターインストラクターならアドバンスダイバーの認定を行うことができます。
最上のコースディレクターになるとインストラクターの認定もできるようになるので、ダイビングを仕事にしたいと思っている人は段階的にトライしてみるのもおすすめです。