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東京から日帰りで行けるダイビングスポットを紹介

都心からでも気軽に行ける、東京近郊(伊豆・葉山など)のおすすめダイビングスポットをまとめてみました。

日帰りでもOK!東京近郊のおすすめダイビングスポット

伊豆の画像

伊豆の画像ダイビングといえば、ハワイや沖縄など、東京からは遠く離れたリゾート地で楽しむイメージがあると思います。

実際、リゾート地へのダイビングツアーというのは数多くあります。 そうなると、まとまった休日が取れない人にとってはダイビングは縁遠いものになってしまいそう。でもご安心ください!東京から日帰りでも行けるダイビングスポットがあるんです。 ここでは、都心から簡単にアクセスできる東京近郊のダイビングスポットをまとめてみました。

日帰りダイビングスポット

●静岡県・伊豆地方

熱川

【東京からのアクセス】

東京からはJR特急踊り子号に乗って行くことができます。東京駅からは直通で120分ほど。新幹線の場合でも東京駅から東海道線に乗りおよそ55分の熱海駅まで、その後伊豆急に乗り換えて60分ほどで到着します。

【エリア情報】

静岡県賀茂郡東伊豆町にある温泉街で、熱川バナナワニ園は有名なスポットです。海沿いに数十軒の温泉宿が点在しており、温泉街としてご存知の方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

【ダイビング情報】

熱川のダイビングスポットは海水浴場近くの穴切湾というところにあり、具体的にはタコ根、カジカキ、八丁という三か所になります。見ることのできる魚はミナミハコフグ、クマノミ、ヒラメなど様々で、魚以外にもイソギンチャクやウミウシ、カメなどを見ることができます。初心者向けのスポットから、経験者でも楽しめるエリアもあり、お勧めのダイビングスポットといえるでしょう。 ダイビングスクールもあるほか、海中もガイドロープが整備されているため安心です。都内からのアクセスも良いのでダイビングを始めるのに最適といえるでしょう。

伊東

【東京からのアクセス】

東京からはJR特急踊り子号に乗って行くことができます。東京駅からは直通で1時間40分ほど。新幹線ならば55分ほどで到着する熱海を経由し、そこから在来線である伊東線に乗り換えて22分で到着します。上の熱川と同様、東京からも行きやすい場所といえますね。

【エリア情報】

静岡県伊東市に存在し、こちらも温泉街として知られています。伊豆大島に向かうフェリーが発着する航路があることでも知られており、伊豆七島の玄関口としての役割も果たしている港町です。

【ダイビング情報】

伊東のダイビングスポットは海岸付近を中心に、白根、満根、尾根残、ビーチの4か所あります。伊東のダイビングスポットは起伏にとんだ地形や、種類の豊富な生き物が特徴です。アカウミガメ、アオブダイ、クエ、ミナミハコフグ、クマノミなどといった多種多様な生き物を見ることができるでしょう。また、ドルフィンファンタジー伊東という体験施設では、イルカと一緒に泳いだり、餌あげをすることができます。本格的なスキューバダイビング以外にも気軽に楽しめるプログラムも多いので、ご家族連れやカップル、初心者のグループなどでも十分に楽しむことができるでしょう。

神子元島

【東京からのアクセス】

東京駅からは、電車・船を乗り継いでいく必要があります。まず東京駅から新幹線で熱海、あるいは踊り子号で伊東まで行き、その後伊豆急に乗り換えて下田駅に向かいます。いずれにせよ下田まででおよそ東京から3時間弱かかります。その後下田港から船で35分ほどで神子元島に到着です。

【エリア情報】

神子元島は静岡県下田市にある無人島で、下田港から約11キロメートルの距離にあります。約0.1平方キロメートルほどしかない小さな島で、観光施設などはないのですが、釣りやダイビングのスポットとして隠れた人気があります。

【ダイビング情報】

神子元島のダイビングの特徴は、なんといってもサメでしょう。サメというと恐ろしいイメージがあるかもしれませんが、神子元島で見ることのできるサメはシュモクザメ(ハンマーヘッドシャーク)と呼ばれる温厚な種のため危険性はありません。また近海に船で行けばザトウクジラ、マッコウクジラなどの大型種を見ることができる海域があるため、ダイナミックなダイビングを楽しむことができます

初島

【東京からのアクセス】

初島は伊豆諸島の中では東京から行きやすい島といえるでしょう。熱海港から20分ほどフェリーに乗るだけで到着します。東京から熱海駅には新幹線で55分ほどなので、2時間かからずに行ける場合もあります。

【エリア情報】

初島は熱海と近いこともあり、温泉街としての熱海が発展していくとともに観光地として開発されてきました。レジャー施設やレストランなどもあり、老若男女楽しめる観光地です。ダイビングの後は熱海の温泉に入るというのも楽しいかもしれませんね。

【ダイビング情報】

初島のダイビングの特徴は、なんといっても生態系の豊かさです。魚だけではなくサンゴなども美しいものを見ることができます。ほかの海であれば船で沖まで行かなければ見れないような海を、海岸から歩いて見にいけるのがうれしいですね。そのため、本格的な講習を必要とするスキューバではなく、簡易なシュノーケルでも十分に美しい海を堪能することができます。日帰り観光客でも気軽に利用することのできるスクールやプログラムが多彩です。初心者だけれどもせっかくだから「島」に行きたい、というニーズを存分に満たしてくれることでしょう。

伊豆大島

【東京からのアクセス】

東京からは浜松町の竹芝桟橋を発着する大島航路を利用するのが良いでしょう。昼便、夜便など時間帯も数多くあり、早い便では約2時間で到着します。また熱海からは45分ほどのジェット船で到着します。いずれにしてもアクセスの良い離島と言えます。

【エリア情報】

伊豆大島は東京都大島町に属する島で、古くから人が住み、独自の文化を育ててきた島です。昭和に入ると観光地として整備され、多くの若者が訪ねる島となりました。現在は三原山など自然を観光資源として国内外から観光客を集めています。

【ダイビング情報】

やはり沿岸部から離れた島であるため、海の透明度が非常に高いという特徴があります。季節により違いはありますが、年間を通して10mの透明度はあるとみていいでしょう。ダイビングの講習などに使われるほど伊豆大島でのダイビングは広く親しまれており、比較的安全な砂地や浅場でも十分な生き物を見ることができます。カエルアンコウ、オトメハゼ、ジョーフィッシュなど、南の海らしい色鮮やかな魚たちを見ることができるのが楽しいですね。アクセスの利便性を考えれば、日帰りも決して不可能ではありません。

伊豆海洋公園

【東京からのアクセス】

伊豆海洋公園は伊東市にあるため、基本的には伊東に行くルートとほぼ同じです。東京からはJR特急踊り子号、あるいは新幹線で熱海、そこから伊東線を使用することになります。伊東駅からは伊豆急行線で約10分の伊豆高原駅が最寄り駅になります。乗り換えはありますが、十分東京からのアクセスが良い場所と言えます。

【エリア情報】

伊豆海洋公園という名前を知らない方でも、城ヶ崎海岸という名前を聞いたことのある方は多いのではないでしょうか。この公園は富士箱根伊豆国立公園の一部である城ケ崎海岸の中にあり、豊かな自然が守られているエリアです。通称I.O.Pとも呼ばれています。

【ダイビング情報】

伊豆海洋公園にはダイビングセンターが設置され、都心からのアクセスの良さと設備の充実度が両立している点で、多くのファンを引き寄せています。砂浜ではなく岩礁の海岸線のため、海の透明度は高く、岩場に住む魚をはじめとして多種多様な生き物を見ることができます。沖合に出ると親潮と黒潮がぶつかる海域があるため、様々な海域に生息する魚を一気に見ることができます。まさに海の中の水族館ともいえる点がこの公園の魅力です。

大瀬崎

【東京からのアクセス】

東京からならば車で行ったほうが便利かもしれません。東名高速や西湘バイパスを通って行けば2時間から2時間30分ほどで到着できます。電車の場合は三島駅まで新幹線、そこから東海道本線に乗り換えて沼津駅へ。その後バスに乗り1時間ほどで到着します。いずれも東京から2時間ほどでアクセスが良いですね。

【エリア情報】

ここまで主に東伊豆のダイビングスポットをご紹介してきましたが、大瀬崎は沼津市にある半島で、駿河湾に1kmほど突き出た不思議な形をしています。富士山をきれいに見ることのできる名勝地としても知られています。

【ダイビング情報】

海にせり出した半島のため、内海と外海という、海相の違う二つのスポットを存分に楽しむことができます。独特な生態系が構築されており、ときにはジンベエザメなどを見ることができる場合もあります。また、湾外ではマンボウなどを見ることもできるでしょう。そんな楽しみがある大瀬崎ですが、入ることのできる時間やスポットが定められているエリアもあります。地元スクールやショップからよく情報を収集し、安全で楽しいダイビングを楽しむことを心がけましょう。

神奈川県・湘南エリア

葉山

【東京からのアクセス】

東京からは横須賀線、あるいは京浜急行線を使用することによって比較的楽に行くことができます。葉山町そのものには鉄道駅がないため逗子駅、または新逗子駅からバスに乗る必要があります。東京から車で行ったとしても1時間から1時間30分ほどで到着することができるので、日帰りでも十分に楽しめるエリアです。

【エリア情報】

ヨットクルーズを楽しむ人たちでにぎわうマリーナや葉山の御用邸などが存在する葉山は、昔から高級住宅街として人気があるスポットでした。都心からのアクセスも良く、ゆったりとした雰囲気に包まれている街です。すこし足を延ばせば横須賀など繁華街も近いエリアです。

【ダイビング情報】

葉山の海は近海のためそれほど大型のサメなどが見れるわけではないのですが、なんといっても魅力は海藻の森でしょう。海面まで成長したカジメ、ワカメ、ヒジキなどがアーチ状になり、ダイバーたちを楽しませています。それら海藻の森の中には様々な魚も住んでおり、これらも人気の理由になっています。また岩場には昭和天皇が研究したことでも知られているウミウシも数多く生息しており、意外と人気となっています。

江ノ島

【東京からのアクセス】

東京からのアクセスは非常に良いです。東海道本線で藤沢駅まで行き、そこから小田急線か江ノ電に乗り換え10分ほどで最寄り駅に到着します。自動車でも1時間ほどで到着することができます。小田急線であれば新宿駅からも直通で行ける点が魅力ですね。

【エリア情報】

神奈川県藤沢市にある江ノ島は、古くから海水浴場として人気を博しているスポットです。海岸線を中心にゆったりとした雰囲気がある観光地であり、レストランなども豊富にあります。夏や花火大会の時期は大変な混雑が予想されるので、ダイビングをする際は少し時期を外したほうがいいかもしれませんね。

【ダイビング情報】

江の島周辺のダイビングスポットは大きく分けて2か所あり、一つは江ノ島の裏手にある岩場、そしてもう一つは茅ヶ崎の沖に浮かぶエボシ岩です。江ノ島岩場は最も深いところで-16mほどであり、初心者でも安全に楽しむことができます。エボシ岩は最深で-40mの場所もあり、より経験を積んだダイバーでも楽しむことができます。基本的にはボートに乗って沖合に行くボートエントリーが一般的です。イワシやシラス、スズメダイなどの魚群は壮大の一言に尽きるでしょう。

千葉県・房総エリア

波左間海中公園

【東京からのアクセス】

東京駅から電車で行く場合は、JR内房線を使用し館山駅までおよそ2時間30分、そこからバスで20分ほどです。自動車の場合は交通状況にもよりますが2時間ほどで到着することができます。神奈川方面からであればアクアラインを使用することもできます。

【エリア情報】

房総半島の南端に位置する千葉県館山市にあるダイビングスポットです。ここには水深15mの場所に鳥居があり、国内唯一の海底神社があることでも有名なスポットになっています。

【ダイビング情報】

やはり海底神社周辺のエリアが人気のダイビングスポットとなっています。鳥居付近にはコブダイが住み着いており、SNS映えする写真を撮ることができるということもあって、ダイバーが集まる場所となっています。そのほかマンボウが入り込むこともあり、普段のダイビングでは触れ合えないような生き物と一緒に写真を撮ることができるのが特徴ですね。色とりどりのサンゴがジャングルジムのようになっている場所もあり、様々な楽しみ方ができそうです。またタツノオトシゴのようなマクロ系の魚も多く、ダイナミックさと繊細さを両方楽しめるのも大きな魅力といえるでしょう。

ツアーで行くなら夜発がオススメ!

これらの東京近郊スポットにツアーで行くなら、朝発よりも前日夜発のツアーがオススメ。

このエリアに向かうには、朝発だと渋滞に巻き込まれてしまい、ダイビングを楽しむ時間が少なくなってしまうことがしばしば。

それなら前日の夜のうちに移動して、宿をとって宿泊し、朝からたっぷりダイビングを楽しむのがよいでしょう。

日帰りではありませんが、ストレスなくダイビングを楽しむにはベストな方法だと思います。

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