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ダイビング中に起きる4つのトラブルとその対処法

フィンが脱げてしまう原因と対処法

ストラップが切れかかっているのに気が付かず潜ってしまったり、しっかり閉めていなかったために水中でフィンキックした拍子に脱げてしまうこともあります。

取りに行ける所にフィンがあるなら、フィンが脱げた足をもう片方の足のふくらはぎあたりに重ね、ドルフィンキックをしながら拾いに行きます。

ストラップが破損していないならその場で履き直し、もしストラップが切れてしまっていたら、緊急浮上しましょう。

フィンのトラブルは、潜る前によく確認してさえいればたいてい防げるものです。どんなに場数を踏んだとしても、装備の確認はいつも入念に行いましょう。

足がつってしまったらウエイトベルトを外して筋肉を伸ばす

ストレッチをしていても、潜っていて突然足がつってしまうことがあります。

陸上と違い、筋肉を自由に伸ばすことも不自由な水中では、思わぬ痛みやトラブルでパニックになってしまう可能性もありますので、対処法をよく覚えておきましょう。

まずは、ウエイトベルトを外して浮力を確保してから、少しずつ力を加えて筋肉を伸ばします。ふくらはぎがつった場合はフィンの先を持って手前に引いたり、太ももであれば膝を押しながらフィン先を引くなどして筋肉を伸ばします。

近くにバディがいて気づいてくれれば手伝ってもらうこともできますが、たいていは一人で対処しなければならないでしょう。

もし痛みが引かなかったり、上手く筋肉が伸ばせない場合は、無理せず浮上するようにしましょう。

残圧が無くなったら他のダイバーにハンドシグナルを送る

念願の海に潜って夢中でダイビングしているうちに、気が付いたらエアーがゼロになっていた…という経験をするダイバーもいます。残圧がゼロに近づくにつれ徐々にエアーは吸いにくくなるため、完全にゼロになる前に気が付く可能性はあります。

しかし、自分の体調や周りの環境など色々な条件が重なると、残圧が無くなるというトラブルも起こり得ます。

そうなった場合、エアーが切れたことを周りのダイバーに知らせるハンドシグナルを送りましょう。 エアー切れのシグナルは、喉元に当てた片手を横にまっすぐ引き、自分の首を切るような動作をします。

これでバディかガイドが気づいてくれれば、オクトパス(空気を供給するための器材)をもらって呼吸し、エアーをくれたダイバーと2人で浮上します。この対処法は「オクトパスブリージング」と呼ばれるものです。

もし周りに誰もいない場合は、水面を見上げながら緊急浮上しましょう。秒単位での判断の遅れが命取りとなることもあります。状況判断はとにかく素早く下しましょう。

注意したい点として、オクトパスブリージングはあくまで緊急対処用の呼吸法です。

自分のエアーは切れたけど、バディのエアーはまだたくさんあるからこのままエアーをもらいながらもう少し潜っていよう、などと考えてはいけません。

マスクが曇ってしまう原因は油膜(ゆまく)にあり

マスクが曇ってしまうと、視界が悪くなってせっかくの水中景色が楽しめません。それだけでなく、鋭い岩や危険な海中生物に気が付かないなどの危険も招いてしまうでしょう。

マスクが曇ってしまう主な原因は、油膜にあります。特に新品のマスクの場合は必ずと言って良いほど油膜がついており、そのまま使用すると曇りの原因となってしまいます。

市販の、目の細かい研磨剤などでマスクの内側を軽く磨けば、油膜を落とすことができます。 研磨剤をわざわざ用意しなくても、一般的な歯磨き粉などでも磨くことはできます。特にこだわりがない場合には、試してみることができるでしょう。

綺麗に油膜が落ちたら、その後に曇り止めを塗って仕上げるのもおススメです。液体タイプや固形タイプなど様々な種類がありますが、どれにせよ曇り止めを塗る際は、ムラ無く塗ることや分厚く塗り過ぎないことを心がけましょう。 ]

曇り止めを施工したり用意したりする時間がない場合は、10倍程度に薄めた中性洗剤をレンズに吹きかけ、スポンジなどで軽くこすって水で流すだけでも曇り止めになります。

今回紹介したトラブルはどれも、一歩間違えれば命が危険にさらされるものです。特にビキナーダイバーのうちは、様々なトラブルやミスを起こしやすいでしょう。

ある程度の経験を積むまでは、ダイビングスクールのインストラクターやガイドさんがいるツアーなどで一緒に潜る方が安全です。

過呼吸になったときの対処法

ダイビング中は、手足のしびれや呼吸困難、めまい、息苦しさなどの症状が現れる「過呼吸」が起こりやすい傾向にあります。

その理由は大きく2つあります。

1つはダイビング中に口呼吸しかできないこと。口呼吸をすると肺がふくらみ、必要以上に酸素が供給されてしまうため、過呼吸のきっかけになることがあります。

そして2つ目は精神状態が不安定になりやすいこと。いつもと異なる環境に置かれた状態で何かに興奮したり、恐怖を感じたりすると呼吸が乱れ、過呼吸に陥りやすくなります。

息苦しさを感じるとさらにパニックに陥って症状が悪化してしまうことも考えられますので、正しい対処法を身につけておくことが大切です。

以下では予防法も含め、2つの対処法をまとめてみました。

1.ゆっくりした呼吸を心がける

浅い呼吸は酸素を取り込みやすくなるので、ダイビング中はできるだけゆっくりした深い呼吸を心がけるようにしましょう。

深呼吸と言うと、思いっきり息を吸いて吐くというイメージがありますが、実は吸うことよりも吐くことの方が大切。息を吐ききらないと酸素が十分に入ってこないのですが、それを知らずに一生懸命吸って、吸って、吸って……を繰り返すと過呼吸を引き起こしてしまいます。

もし心が乱れそうになったら、まずは息を吐ききることを意識しつつ、深くてゆったりした呼吸を続けましょう。

2.腹式呼吸をマスターする

ダイビング中の過呼吸を予防するためには、最初から正しい呼吸法をマスターしておくことが大切です。

呼吸法は大きく分けて胸式呼吸と腹式呼吸の2つがありますが、前者はあまり酸素が入らず、呼吸が浅くなってしまいがちなのでNGです。

対する腹式呼吸は一度にたくさんの酸素を取り入れることができますので、呼吸も自然と深くなります。

基本的なやり方としては、まずお腹をへこませるイメージで息を吐き、続いてお腹を膨らませるように息を吸うこと。慣れてくれば意識しなくても腹式呼吸できるようになりますので、ダイビング中だけでなく、日常生活でも腹式呼吸を心がけるようにしましょう。

1人だけ流されてしまったときの対処法

ダイビング

何らかの理由でバディと離れてしまい、一人きりで流されてしまったら、当然パニックに陥ってしまいますよね。

でも焦ってやみくもに動いたりすると酸素や体力を消耗してしまい、かえって命が危険にさらされる可能性があります。

もちろん完全に気持ちを落ち着かせるのは難しいと思いますが、あらかじめ流された時の対処法を知っておくと有事の際にあわてふためくリスクを減らすことができるでしょう。

以下では万一ひとりで流されてしまった時の対処法を2つ紹介します。

1.セーフティグッズを使う

万一のことを考えて、セーフティフロートや水中ライト、携帯電話などのセーフティグッズを携帯するのは必須です。

特にセーフティフロートはいざという時のエマージェンシーアイテムとして知られており、海外では携帯を義務づけているところもあります。

遭難信号として使う場合は水面に上がってからフロートを広げて、レギュレータから空気を入れて膨らませたら、水上に立てておきます。これだけで数キロ先まで信号が見えるようになるので、あとは救助が来るのを待ちましょう。

なお、安全確保のために水中で使用する場合もありますが、急浮上すると肺膨張を起こすおそれがありますので、扱いに慣れていない初心者の方は避けた方が無難です。

そのほかにも、夜間なら水中ライトをつけたり、耐水性の携帯電話で連絡を試みるなど、セーフティグッズを最大限に活用すると発見される確率も高くなります。

2.HELP姿勢をとる

HELP姿勢とは「Heat Escape Lessening Posture」の略称で、熱の放出を最小限に留める姿勢のことです。

水中に長く滞留し続けると徐々に体温が奪われ、体力の消耗が早くなってしまいますし、低体温症になる危険性が高くなるので、救助を待っている間は体の表面積を小さくして、できるだけ体温が奪われないようにするのがポイントです。

具体的には両腕で体を抱きかかえるようにし、さらに体を丸めて熱が逃げないよう保温します。ペットボトルなど浮力があるものを所有している場合は、胸やお腹のあたりで抱えているとそれだけで簡単にHELP姿勢をとることができますよ。

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